雙葉日記

2025.03.31

高1・2 釜ヶ崎フィールドワーク

炊き出し作業やフィールドワークを通して、格差社会の実情を学びました

 3月28日(木)・29日(金)の2日間で、高1と高2の希望者13名が「釜ヶ崎フィールドワーク」に赴きました。大阪市西成区の釜ヶ崎(別称「あいりん地区」)は、日雇い労働者や野宿者の問題が最も深刻な地区として知られています。生徒たちは初日の夕方に大阪に向かい、2日目の早朝から「三角公園(萩之茶屋南公園)」にて炊き出し作業を行い、現地の方々に昼食をお出しし、片付けも自分たちで行いました。その後、野宿者ネットワーク代表の生田武志さんを講師としてお話をうかがい、フィールドワークも行いました。当日はお天気にも恵まれ、午前・午後全てのプログラムを参加生徒全員が大変熱心に取り組み、格差と貧困の実情を体験として知ることで、それぞれが学びを深めることができました。

 

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