本校の教育方針や学校生活などについてご案内しました
5月13日(金)夕方と、14日(土)午後の2回に分けて、本校講堂にて「学校説明会」を開催しました。各日のプログラムは以下の通りです。
【13日(金)のプログラム】
●フォスターフレンド活動
●FBIC生徒への質問会
●吹奏楽部によるウェルカム演奏(玄関)
●説明会
・本校の教育方針について(学校長)
・生徒による学校紹介(コーラス部+代表生徒)
・カリキュラムについて(教務課長)
・学習指導・卒業生の進学状況について(進路学習指導課長)
・2023年度中学入学試験の概要等について(教頭)
【14日(土)のプログラム】
●FBIC生徒による校舎案内(同時間帯に、「ふたばラボ」にてサイエンスカフェ実施)
●吹奏楽部によるウェルカム演奏
●フォスターフレンド活動
●説明会(内容は金曜日と同じ)
参加下さったお客様から、嬉しいご感想をたくさんいただきました。ありがとうございました。
◆お客様のご感想より◆
・学校生活についてコーラス部のみなさんがとても分かりやすく発表してくれたので、学校生活のイメージが湧いてとても参考になりました。
・説明会を待っているときに、「質問はありますか?」と声を掛けて頂き、娘が自分から質問をしたりする時間がとても良かったです。
・校長先生のお話にとても感動しました。高校生の皆さんによる学校紹介も真心が込められていて暖かい気持ちになりました。
・お出迎えや説明などで皆さんの学校愛を感じられ、ますます我が子を通わせたいと思いました。また、校内がとても綺麗でお掃除が行き届いていることに感心しました。
・学校案内をしてくださった高2の生徒さんが中学時代を思い出しながらそのころの様子や心境を丁寧にお話してくださり、また現在の学校生活について生き生きと話す姿がとても印象的でした。
スクリーン映像と劇のコラボという工夫を凝らした生徒さんによる学校紹介は小学生にもわかりやすく、よく伝わるようにという気持ちが込められているように感じられ、心が温まりました。このように相手を思いやり優しさあふれる生徒さんが育つのは、土屋校長先生のお話にありました「他者との比較や競争によって優劣が生じるものではなく、一人ひとりがこの世にいるだけで無条件に価値がある」というキリスト教の教えを引き継いで皆で守りつづけているからだろうと感銘した次第です。有意義な時間を過ごさせていただき大変ありがとうございました。
・校長先生の、「社会に役立つ《人材》を育成しているのでなく、《人間》を育てている」というお話に感銘を受けました。多感な年頃で自分に自信が持てず、傷つきやすい娘も励まされたようです。我々が中高生を過ごしていた時よりもはるかに複雑で効率性や有用であることが求められている現代、生きているだけですばらしく、一人ひとりがかけがえのない存在であると言われ、親も目から鱗、救われる思いです。