2023年9月20日
新しい週のはじまり、お堀の土手や道端を鮮やかな朱色に彩る彼岸花が秋の訪れを告げる、彼岸の入りを迎えた朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。
大きな行事の終わり、引退する先輩や長く過ごした部活との別れ、少し寂しくも感じますが、雙葉祭スローガンの「Sparkle」、その名に相応しく、ここに集ったすべての人がその個々の輝きを放ち、互いを輝かせ、大きな光となることができたのではないでしょうか。演技、演出、演奏、照明、企画、展示、説明、装飾、ご案内やお土産に至るまで、各々の表現の場において様々な工夫が光り、もう少しもう少しと、知恵と時間を絞り、より良いものを仕上げようとした皆さんの努力の跡と想いの強さを見ることができました。
フィナーレでの雙葉祭実行委員長・高木さんの挨拶に「ありがとう」の言葉があふれていたことが示すように、互いへの感謝の心に満ちていた2日間でしたね。裏方として、笑顔を絶やすことなく訪れるお客様に丁寧に対応し、支えてくれた高3生の皆さんにも感謝のかぎりです。ひとつの家族として絆を深めた雙葉から地域の方々や社会へ、これからも大切なものを分かち合い続けられますように、手を合わせて祈りましょう。
主の祈り
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。