10月14日(土)、中学三年生の人文社会科学コースの生徒18名が東京・お台場にある「Tokyo Global Gateway」にて、英語を使った体験学習を行いました。
館内では1班に1人、「エージェント」と呼ばれる、英語話者のサポーターがつき、エージェントと常に英語でコミュニケ―ションを取りながら、3つのプログラムを体験しました。
1つ目は海外のホテルに泊まった際に使う英語の練習を、実際にホテルに泊まった時を想定したセットを使って練習しました。2つ目のプログラムでは、声や動きを使いながら、即興劇に挑戦しました。最後の3つ目は、ニュース番組を制作するセットを使い、アナウンサーやディレクター等、1人が1役を担い、自分たちで作ったニュースを英語で届けるプログラムを行いました。
学校の中で受ける英語の授業の時間では体験できないことが多く、生徒にとっては貴重な時間となりました。
生徒の感想
英語で話すことの楽しさを初めて感じることができました。最初は英語が苦手でしっかり話せるか不安でいっぱいでしたが、文でなく単語だけを発しても、エージェントの方がしっかり聞き留めてくださりとても嬉しかったです。英語を人前で話すことの怖さが少しなくなったので、今後海外留学生などと話す機会があったら自分から頑張って話しかけたいと思います。