ニュージーランドでの留学の様子を英語で報告しました
3月28日(金)に、ふたばラボにて、中3生6名が「NZターム留学」の様子を、英語でのプレゼンテーションを通して報告しました。生徒たちは1月24日(金)~3月22日(土)までの約2ヶ月間、ニュージーランドのオークランドでホームステイしながら、現地の学校に通いました。メンバーそれぞれが違う学校に通いましたが、留学先が全て女子校だったので雙葉と似た雰囲気も感じることができたようです。学校の授業だけでなく、国際社会共通の目標であるSDGsのテーマ学習、ボランティア活動など盛りだくさんのプログラムでした。
生徒のスピーチでは、現地校での授業のことやホストファミリーとの思い出、留学を通して成長したことなどが語られました。日本とは異なる環境下で最初は慣れない日々を送りながらも、現地ならではの文化を味わいながら、自分の思いを伝え積極的に行動する力を身につけることができたようです。
それぞれのスピーチの後、臨席した教員からの質疑応答がありました。ネイティブの教員が「あなたのホストシスターはどんな子でしたか?」「現地で最もおいしかった食べ物は何ですか?」などの質問を投げかけると、生徒たちは自然な英語で答えていました。英語科以外の教員も英語を駆使して生徒に質問を投げかける場面が見られ、活発で充実した報告会の時間となりました。