令和6年度の中学入試について説明しました
10月7日(土)の午後、講堂にて「中学入試説明会」を行いました。内容は以下の通りです。
1 学校長挨拶
2 入試募集要項の説明
3 生徒からの応援メッセージ
4 受験会場体験・校舎案内・個別相談(※ご希望の方)
11月11日(土)は、「学校公開日」です。普段の在校生の学校生活や授業への取り組みをご見学いただくことができます。また、午後は8つの部活動の体験と公開も予定しております。ぜひお越し下さい。
学校長による挨拶。本校の教育方針についてご説明しました。
教頭による、令和6年度入試や出願方法についての説明。
中一・中川さんによるメッセージ。6年生の時に雙葉入学を目指して頑張っていたことや、雙葉に入学してからの生活について、活き活きと語ってくれました。かつて周りの人たちからもらった励ましの言葉「あなたなら、絶対に大丈夫!」を、今度は小学生の皆さんに贈りました。
高1・中野さんによるメッセージ。学業と校内外の様々な活動とを両立させている中野さん。創作ダンス部や生徒会での活動、そして今年度チャレンジした「高校生平和大使」としての活動も紹介してくれました。ちなみに学業では、歴史の授業が大好きだそうです。
高2・寺岡さんによるメッセージ。哲学者サルトルの「人生はB(Birth)とD(Death)の間のC(Choice)である」という言葉を紹介し、「私の最初の大きな選択(Choice)は、雙葉への受験を決めたことでした」と語りました。
幼少時からピアノを続けている寺岡さんは、この夏「第42回静岡県学生音楽コンクール・ピアノ部門」において、高校生の部第1位を受賞しました。今日は、この時の課題曲であったシューマンのピアノソナタを披露してくれました。
「筆記試験会場体験」の様子。整然と並んだ机は、クラスの生徒たちが設営しました。生徒たちは今も、自分が会場のどの辺りに座っていたか、どの先生が面接官だったかなど、よく覚えているものです。
「面接会場体験」の様子。面接官の教員と向かい合わせで、中央に受験生、横に保護者の方が並びます。「なんだか緊張するね」と親子で笑いながら顔を見合わせるお客様が多くいらっしゃいました。
FBICの生徒が、ご希望のお客様に「校舎案内」を行いました。写真は、2階に展示された「新聞部による雙葉祭速報」をご覧いただいているところ。「皆さんは、どんな部活に興味がありますか?」とお声掛けしています。
特別校舎1階の大会議室では個別質問コーナーを設け、ご希望のお客様に対して教員が様々な質問にお答えしました。