雙葉日記

2023.04.07

中学入学式

125名の新入生を迎え、入学をお祝いしました

 4月7日(金)、講堂にて「中学入学式」が行われました。小雨の降る中でしたが、それをも忘れるほどの輝かしい表情の125名の新入生が、この日に雙葉生の仲間入りをしました。皆さま、ご入学おめでとうございます。これから雙葉生の一員として仲間とともに学び、実り多い日々を過ごされることを、心よりお祈りいたします。

【校長式辞】

 「私たち一人一人は神様に愛されていて、かけがえのない存在であることを心に留めて6年間を過ごして下さい。それぞれが自己をいつくしみ、豊かな人間関係を築いて下さい」と語られました。

【理事長祝辞】

 雙葉での生活において大切にしてほしい「自立(自律)ができるように」「つながりを大切に」「神様から与えられた自分の能力を大きく伸ばしていくように」という3つのことについて語られました。

【新入生代表の言葉】

 小学校5年生の時に総合的な学習の時間でSDGsについて学んだことをきっかけに、2年間継続して「フェアトレード」の活動に取り組んできて、本校の雙葉祭を訪れフォスターフレンドの活動を知ったときに大きな感銘を受けたそうです。当事者として物事を捉え、仲間とともに活動することの価値を学んだ小学校時代の経験を、これから出会う仲間とともにさらに豊かな学びにつなげていきたいと語りました。

【上級生代表の言葉】

遠足や雙葉祭などの楽しい行事を紹介し、また宗教の授業や宿泊行事の錬成会などの自己を見つめる機会がたくさんあることを語ってくれました。「真新しい制服に身を包んだ皆さんも、この制服が夏服に変わる頃には今、横にいる仲間とも距離が縮まり、充実した学校生活を送っていることでしょう」という言葉も印象的でした。

【お祝いの歌】

入学式のラストには、上級生による「お祝いの歌」が3年ぶりに復活。ステージには中三生、客席後部には中二生が起立し、「学園歌」「ハレルヤ」の2曲を美しい歌声でお贈りしました。

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