雙葉日記

2023.04.20

中一 入学して一週間が過ぎました

雙葉生としての毎日に、だいぶ慣れてきました

 4月8日に入学式を行った中一生の学校生活もいよいよ本格的に始まり、13日(木)には授業も始まりました。雙葉での生活も1週間が経ち、生徒たちにとっては何もかもが新鮮で、充実した日々だったことでしょう。今日は、ここまでの日々を写真とともにご紹介します。

 10日(月)の午前中は、静岡雙葉中学での生活について説明を受けました。神父様である林理事長先生からは、講話をいただきました。校長先生からは校訓の意味を説明していただきました。「静岡雙葉のきまり」の説明では、朝の3分間の沈黙の時間について説明を受けました。6年間を通して、毎朝の時間がかけがえのないものとなっていくことと思います。

 同じ日のお昼には皆で駿府城公園に出かけ、「お花見昼食会」をしました。うららかな春の陽気の中、少し若葉が顔を出した桜の木の下で食べるお弁当は格別だったようです。

 翌日11日(火)には「校舎探検」を行いました。自分たちの教室以外の理科室や図書館、聖堂、学習ホールなど、広い校舎内を、地図を見ながら班ごと探検しました。校内探検と同時に「文字ハント」も行われ、普段は行かない場所までまわり、示された文字を一生懸命に探しました(ちなみに文字を並べ替えると…「ようこそふたばへ」になりました!)。

 これらのホームルームの活動を通して、生徒たちも幾分緊張がほぐれ、クラスメイトと会話を交わしたり、教員の問いかけに積極的に答えたり、大きく頷いたりとリラックスした姿が見られました。

 13日(木)は各科目の初めての授業。小学校時代と名称が変わる授業、初めて出会う授業もいくつかありますね。雙葉の授業にスムーズに入れるよう、それぞれの授業で、担当教員の自己紹介、科目のガイダンス、ノートの取り方の説明、ゲーム形式のグループワークなどを行いました。生徒たちは盛り上がるところは盛り上がり、聴くべきところは先生の目をしっかり見て聴き、メリハリのある態度で臨んでいました。

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