雙葉日記

2021.06.17

LHRの時間

雙葉生として歩んだ6年間

今日、高3のロングホームルームでは、雙葉生としての学校生活を振り返る企画で、お気に入りの聖歌とお祈りについて分かち合う時間を持ちました。

ワークシートに「私のお気に入りの聖歌(歌)・私のお気に入りのお祈り」を書き出し、グループ毎に共有しました。小学校の頃、オープンキャンパスで雙葉生と一緒に歌った「わたしをお使いください」、中学時代を思い出す「ハレルヤ」、中三卒業感謝ミサで歌った「なかま」、クリスマスや合唱コンクールでの聖歌、宗教の時間、先生のギターに合わせて歌った「With Christ」「The Power of Your Love」「寄せる波」、聞くとなつかしい気持ちになる「ごらんよ空の鳥」など、思い出とともにさまざまなお気に入りが挙げられました。

お祈りでは、「変えることのできないものについてもそれを受け入れる冷静さをお与えください(ラインハルト・ニーバーの祈り)」「わたしが幸福の中にあっても、困っている人たちのことを忘れることがありませんように(夕の祈り)」「物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れずいつも物事の明るい面を見、最悪のときにも感謝すべきものがあることを悟らせてください(朝の祈り)」「この食事が私たちの心と身体の糧となりますように(食前の祈り)」「人は人であるという理由だけでどんな人でも愛するために、わたしの心をお望みでしたら、きょう、わたしのこの心をお使いください(わたしをお使いください)」など、5年間の学校生活や宗教の授業を通して深く刻まれた言葉が挙げられました。

最後に、「雙葉生にとって『祈りの時間』『沈黙の時間』とは」についてまとめ、各グループの代表がクラス全体に発表を行いました。雙葉生としての6年間が自分自身の中に深く刻まれていることを感じた有意義な時間となりました。

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