雙葉日記

2022.01.25

高3 終業式

いつでも見守ってくれる存在があることを忘れず、それぞれの道を歩んでいきましょう

 1月21日(金)、共通テストを終えた高3生は、講堂にて終業式を迎えました。校長先生からのお話の後、代表生徒の挨拶がありました。校長先生は「これから皆さんが迎えるそれぞれの学校の入学試験は、個として生きていくことの序章です。そして、自分はいつも大きな力に守られていること、すなわち神様のお助けがあることを忘れないで下さい」という励ましのメッセージを下さいました。また学年主任も「皆さんのことをいつも応援してくれている人の存在を忘れないように」と言葉を添えました。

 代表生徒の高3東組の佐野萌菜さんは、「雙葉には仲間思いで思いやりのある友人が多くいて、困ったときに相談に乗って下さる先生方がいます。そのため、一人では乗り越えられないことも、多くの方の力を借りて乗り越えられました。6年間、同じ仲間と過ごすことのできる環境であったからこそ、成しえたことだと思います」と感謝の言葉を述べ、また「今まで私たちがいただいたものを少しでも返していけるよう、この6年間で学んだことと、たくさんの思い出を胸に、それぞれの道を進んでいきたいと思います」というこれからの決意を述べました。

 終業式を終えた後も登校し、一緒に頑張る仲間たちの姿を見ながら黙々と受験勉強に励む生徒や、入試の過去問の質問に職員室を訪れる生徒もいます。感染症対策に十分留意しつつ、彼女たちの学習面や精神面でのサポートをこれからも行っていきたいと思います。

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