雙葉日記

2021.12.24

高2生命科学コース サイエンスキャッスル関東大会

高1の時から取り組んできた研究の成果を発表しました

 12月19日(日)に、高2生命科学コースの生徒たちが、活動の中でゴールの一つとして目指していた、中高生のための学会「サイエンスキャッスル関東大会」に、高1の時から取り組んできた自らのテーマに対する研究成果を発表してきました。

 全部で100を超える様々な高校の研究グループが参加する中で、本校では11組がポスター発表を行い、1組が口頭発表を行いました。主催者の(株)リバネス社より派遣された、大学の教授や審査員の企業の研究者の方々を始め、引率の様々な学校の先生方、同じ研究に携わっている学生を相手に、時間いっぱいまで自分達の研究の考察を発表し、質疑応答や討論を繰り広げました。

 ほとんどの生徒にとって、初めての研究発表の場となりましたが、校内では味わうことのできない緊張感の中でアカデミックな刺激を受け、達成感に満ちた顔で、会場の昭和女子大学を後にしました。

 口頭発表に挑戦した高2東組の佐藤百々花さんと高2西組の小川侑紗さんの共同研究である「幼児における絵画表現の発達」は、優秀賞とヒューマノーム賞を受賞することができました。今回「サイエンスキャッスル関東大会」に挑戦した生徒達の、今後の研究内容の発展が楽しみです。

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