雙葉日記

2021.11.01

高2 選挙の啓発活動(模擬選挙)

「若者選挙パートナー」参加生徒3人が企画した「模擬選挙」を実施しました

 10月31日(日)は衆議院議員選挙の投票日でした。これに先立ち、本校では生徒たちの選挙に対する関心を高めてもらうための啓発活動として、以前本記事でも紹介しました本県主催の「若者選挙パートナー」のメンバーである、高2南組青木小春さん、高2北組遠山愛珠さん・梨本結意さんの3人が、28日(木)29日(金)にわたって、校内での「模擬選挙」を企画しました。

 候補者ポスターは、立候補者に見立てたキャラクター4人のものを略歴・政策理念など実際のものに即したデザインで作成の上、校内の各場所に掲示しました。また投票スペースは2階エレベーターホール前に、本物と全く同じ様式の投票用紙とともに設置しました。全校生徒だけでなく教員も対象として呼び掛け、たくさんの票が集まりました。

 18歳で選挙権が得られるようになった昨今、中高生にとって「選挙」はより身近なものとして捉えられます。候補者の打ち出した施策をしっかりと読み取り、比較し、最も共感できるものを選ぶ作業は、社会に対する関心を高めるだけでなく、情報整理能力を養う機会にもなります。この企画が、生徒たちの様々な面での意識向上につながればと思います。

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