雙葉日記

2021.07.16

高校生ビジネスプラン・グランプリ

ビジネスプランやアイデア作りのコツなどを教えていただきました

 6月17日(木)、7月5日(月)の放課後の2回にわたり、日本政策金融公庫から講師の方をお迎えして、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」についての出張講義が行われ、高2・高1有志の生徒26名が参加しました。講師の方からは、ビジネスプランのつくり方・今の日本の企業力の現状・アイデアづくりのコツなどを教えていただきました。
 社会を見渡し、誰かの困りごとや不満・不安を発見することの重要性を感じ、また見つけた課題の解決に収益性のあるビジネスプランで答えを出す面白さを見出しながら、生徒たちは講義に引き込まれていました。一過性ではなく、持続可能な社会課題の解決のあり方を考えることができました。

◆参加生徒の感想◆

・今回受講させていただいた「高校生ビジネスプラングランプリ」では、世の中のニーズを満たすためのビジネスアイデアの発想からターゲットや販売方法、公告方法を定め、地域資源を活用した商品・サービスを提案し合い、実現するための必要な経営資源や収支企画などのビジネスの一連の流れを教えていただきました。ビジネスは身近な不満・不便・不安から生じる小さな課題の発見であり、ビジネスを行うには常日頃から自分の視界を広くし、思考を巡らすことが必要だと感じました。今回学んだことを糧にして、将来に生かしていければと思います。(高2南組・山内万結子さん)

・2回の講座を受けて、ビジネスプランの中にある問題点について多角的に考え、軸がぶれない解決策を導き出す大変さと、魅力を知ることができました。グループによってプランの売りが違い、計画しているサービスや製品が大きく違い、興味がそそられました。(高1東組・小尾優加里さん)

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