雙葉日記

2023.01.06

第73回生 二十歳の集い

二十歳という節目を迎えられたことへの感謝と今後の決意を新たにしました

 新年あけましておめでとうございます

 2023年もどうぞよろしくお願いいたします

 1月5日(木)、本校講堂にて、第73回卒業生(令和3年3月卒)の「二十歳の集い」が開催されました。華やかな晴れ姿の卒業生たちが久々に一堂に会し、お互いに再会を喜び合いました。二十歳という節目を迎えられたことへの感謝と、今後の人生に向けての決意を胸に、式典に臨みました。

 式典の第一部では、校歌・祈りを共にした後、来賓の皆様から祝辞をいただきました。宮下同窓会会長からは「表情や行動を通して多くの方に愛情を届けて下さい」という言葉、林理事長からは「繋がりを大切にし、ありのままのあなたを輝かせ、人を愛し人々の幸せのために生きる人になって下さい」という言葉、学校長からは「相手に対して献身することに、人間の真の喜びがある」という言葉、旧学年主任からは「自分の決めた人生を責任を持って歩むために、学び続けていくことを大切に」という言葉がありました。そして最後は代表生徒が「誓いの言葉」を述べました。「校訓である『徳においては純真に、義務においては堅実に』の精神を胸に刻み、感謝と思いやりを持ち、その気持ちを人々に還元していける人になっていくことを誓います」という言葉を、卒業生一同真剣に分かち合い、学年全員の誓いとして受け止めました。

 第二部は「二十歳の集い」の実行委員が企画・作成した、「恩師からのビデオメッセージ」の映像が上映されました。卒業生たちは懐かしさと嬉しさでしきりに歓声をあげ、講堂内は一気に盛り上がっていました。

 二十歳になった皆さんが、雙葉での学びをそれぞれの生きる環境で活かし、豊かな人生を歩んでいくことができますように。

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