お花屋さんのご指導のもと、リース作り体験を行いました
１１月２６日（土）の午後、本校視聴覚室・大会議室にて「第４回 FBJCの集い」を実施しました。今回のテーマは「クリスマスについて知ろう」です。はじめに、FBIC（本校有志の生徒）が、クリスマスとはどのような日なのか、雙葉ではどのようにクリスマスを過ごすのか、という説明をしました。その後、「花のあるくらし研究所」の中村将史様を講師として、クリスマスリース製作のご指導をいただきました。
クリスマスが近づくと、街中の建物の玄関扉に、華やかなクリスマスリースが飾られます。この、輪の形をしたリースは「永遠性」「魔除け」など様々な意味を持っていることを教えていただきました。またリースに使われている針葉樹の間伐材は、日本の豊かな森を保つために必要な仕事（間伐）の賜物であり、こうして適切な間伐を行うことで、ゆくゆくは地球環境や私たちのくらしを守ることにつながっていくのだそうです。
作業を通して、針葉樹の香り、植物の素材のもつ温かみ、自然の色彩の豊かさなどを感じ、あたたかな気持ちになることができたことと思います。いつもよりも一層、クリスマスの日を楽しみに迎えられれば幸いです。
