雙葉日記

2021.09.14

祈りのことば

9月の祈りのことばをご紹介します

 本校舎内の2階エレベーターホール前には、毎月の「祈りのことば」の掲示があります。『聖書』の選りすぐられた箴言は、時代と国境を超えてなお、私たちに生き方の指針を示してくれるようです。

 今月のことばは特に、今の教員にも生徒にも、心に響くものではないかと感じさせられます。オンライン授業期間で登校をしばらく控えなければならない生徒たちに、そしてこの雙葉日記をお読みくださっている皆さまにも共有したく思い、この場をお借りして紹介いたします。

「何によらず 手をつけたことは熱心にするがよい」

(旧約・コヘレトの言葉9章10節)

 夏休み期間を経て、その反省を次なるステップに活かしながら、生徒の皆さんは学習に励んでいることでしょう。

 特に高3生にとっては夏休みは「受験の天王山」といわれる時期で、ここでの学びをベースに、秋は受験に向けて応用力を錬成していきます。

 努力すればするほど、足りない部分が見えてきて、時にはつらくなり落ち込むこともあると思います。けれども、この掲示の解説にもあるように、神様は必ず、熱心に行った先に少なからず実りを用意してくださっています。

 皆さんのひたむきな頑張りを、教職員一同、支えていきたいと思います。

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