雙葉日記

2021.07.26

演劇部 中学自主公演

オリジナル作品「演劇部の憂鬱」を、中学部員が上演しました

 7月15日(木)放課後、講堂にて演劇部の中学生による自主公演が行われました。

 作品タイトルは「演劇部の憂鬱」。ある高校の、部員が7名いる演劇部は、学校での規定の部員数である10人に達しないということで、廃部の危機に追い込まれます。何とかあと3人以上の新入部員を獲得すべく、今まで部活動に対して温度差のあった部員たちは、力を合わせて劇の上演を行うことになりましたが…

 この作品は、演劇部の中三の生徒が脚本・演出を手掛けたもので、また主要キャストとしても出演し、様々な点で思い入れのある作品となりました。入部して間もない中一の部員たちも、初めてながら堂々とした演技を披露することができました。この機会で中学部員の生徒たちが得た、舞台を創る喜びや自信は、9月の雙葉祭にもつなげられることでしょう。

◆中三部員のコメント◆

 同級生の部員がいないので、全ての工程を一人でこなしていくのはとても大変でしたが、後輩に助けてもらいながらなんとか舞台を成功させることができました。忙しかったですが、練習や本番は本当に楽しくていい思い出になりました。

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