雙葉日記

2021.12.17

待降節の祈り

イエス=キリストの降誕を待ち望み、朝にお祈りを捧げています

 後期始業式を皮切りに、雙葉祭、オープンキャンパス、各学年での黙想会や宿泊行事、定期考査など、様々な行事が続き慌ただしかったこの秋。受験を控えた高3生は、いよいよ出願に向けて本格的に動き始めた時期でもありました。そしていつしか冷たい風が吹き冬の気配が訪れ、あっという間に12月の中旬を迎えました。

 カトリック教会では、イエス=キリストの降誕をお祝いするクリスマスの4週前の日曜日から、クリスマスの準備期間に入るとされています。この期間を「待降節」と呼び、本校でも12月1日から、朝の時間に聖堂にて「待降節の祈り」を行っています。イエス様の生涯を思い、皆でクリスマスの本当の意味を考えてお祈りを捧げ、静かな朝のひと時を過ごしています。

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