雙葉日記

2022.10.03

前期終業式

周囲の配慮に気づき、感謝できる人になりましょう

 9月29日(木)、講堂にて前期終業式が行われました。まず最初に表彰の伝達が行われ、スピーチコンテスト、一輪車競技、陸上競技、ポスターコンクール等様々な分野での表彰がありました。

 続いて、校長先生からの講話がありました。夏休み明けの朝礼で話された「幸福は誰かのために力を尽くせることで感じることができる」という言葉に続けて、「“感謝して生きる”ことができるということも幸福の条件です」ということを加えてお話しされました。“感謝する”とは“他者の配慮に気づく”ということであり、普段から自分自身も相手を尊重し、相手に配慮して生活するからこそ気づくものであると説明されました。前期の締めくくりにあたり、様々な場面での人との関わりを振り返ると、“感謝”できた場面が多く浮かぶと思います。この感謝の思いは、生徒自身のこれからの精神的成長の糧となっていくでしょう。

 終業式の後は、各教室に戻り、後期のホームルーム委員選挙を行いました。前期の各委員の献身と努力を、後期の新たなメンバーにも受け継いでいってほしいと思います。

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