雙葉日記

2021.12.22

冬休みが始まりました

約2週間の冬休み。学習面でも、生活面でも、自分のできることを誠実に行いましょう

 12月22日(水)から、本校生徒は約2週間の冬休みに入りました。

 冬休みを控えた21日(火)午前中のzoomによる朝礼では、校長先生からこのような講話がありました。

「私たちには、この世に生まれてきたということそのものに価値があります。困っている相手に親切に手を差し伸べることができる人。神様にいただいた自分の才能を、世の中のために役立てようとすることができる人――そんな人になってほしいと思っています。本校の”徳においては純真に”とは、そのような人間像を表しています。今日のクリスマスミサでの司教様のお話にもあったように、神様の愛に感謝し、神様のいう“世の光”として生きてください」

 ここ数年、「承認欲求」という言葉を盛んに耳にします。他者に認められることだけを自分の価値判断にするのではなく、この校長先生のお話や、待降節やクリスマスの行事を通して「神の子」としてこの世に生を受け、その命を他者とともに精一杯生きることの尊さを、生徒たちは、確かな実感として受け止めることができたと思います。 

 これから約2週間の冬休み、息抜きも交えながらも、学習面でも生活面でも、充実した日々となりますように。

 

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