雙葉日記

2022.06.27

今朝の祈り

2022年6月27日

新しい週の始まり、じりじりと照りつける日差しに夏の到来を感じる朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。

6月最後の週、今年も折り返し地点が近づいています。今月の祈りの言葉は、「地の尊い実りを 前の雨と後の雨とがあるまで耐え忍んで待っている」です。長い乾季のあるイスラエルの農夫たちは、春の雨が降ることを信じて種を蒔き、秋の雨が降ることを信じて収穫後の段取りを整えます。将来、実を結ぶかどうかを疑うのではなく、自分にその時にできるすべてのことを行って待つその姿は、古くから信仰の模範とされています。梅雨明け間近の明るい青空を眺めながら、先の希望を失わず、大収穫の時を信じて種を蒔き、自然の恵みを信じて耐え忍ぶ姿に学び、私たちの日々の努力にも大きな実りがあることを願い、手を合わせて祈りましょう。

朝の祈り

新しい朝を迎えさせてくださった神よ、

きょう一日わたしを照らし、導いてください。

いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。

物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、

いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも

感謝すべきものがあることを、悟らせてください。

自分のしたいことばかりではなく、

あなたの望まれることを行い、

まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを

見いださせてください。


            
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