雙葉日記

2022.01.17

今朝の祈り

新しい週の始まり、大寒を控え、冷え込む凍晴の朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。

「阪神・淡路大震災から27年目の1月17日を迎えました。被災各地で昨日や今朝に追悼行事が行われ、神戸市の東遊園地では、忘れない、忘れられない、忘れたい、忘れられてしまう、さまざまな思いから選ばれた『忘』の漢字の形に並んだ竹灯籠に、『希望の灯り』から分灯された火が灯されました。遺族代表の方の挨拶には、『最後とわかっていれば』と、震災前日の関わりを悔いる言葉もありました。

今の私はどうしてここに生かしてもらっているのでしょうか。本当に僥倖であると感じます。こんなにも死が近い存在でありながら、今笑ったり泣いたり怒ったりできることは奇跡的なことなのだと思います。この大切な命が今ここに生きてあることに感謝の念を持ちながら、精一杯生きることを誓い、亡くなった方のご冥福と亡くされた方の傷の癒しを願い、祈りましょう。」

朝の祈り

新しい朝を迎えさせて下さった神よ、

きょう一日わたしを照らし、導いてください。

いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。

物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、

いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、

感謝すべきものがあることを、悟らせてください。

自分のしたいことばかりではなく、

あなたの望まれることを行い、

まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを

見いださせてください。

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