新しい週の始まり、季節が一足飛びに進んだように風の冷たい朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。
「先週の放課後やこの土曜日、日曜日には、校舎のいたるところから、素敵な歌声や音色が聴こえ、一生懸命に制作や打ち合わせを進める様子、念入りに確認しながらのリハーサルの様子を見ることができました。いきいきとした皆さんの姿に溢れ、この校舎全体が喜んでいるかのように感じられます。
今月の祈りの言葉は「わたしたちはこのような宝を土の器に納めています」です。私たちは一人ひとり、この小さな体、ささやかな器の中に、神さまがくださった数えきれないほどのすばらしい宝をもっています。
今週末の雙葉祭、それぞれが自分の宝を見つけて誇りを持ち、その輝きが大きな光となって、テーマ「Voyage」にふさわしい、感動の航海へと導いてくれることを願い、手を合わせて祈りましょう。」
朝の祈り
新しい朝を迎えさせて下さった神よ、
きょう一日わたしを照らし、導いてください。
いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。
物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、
いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも
感謝すべきものがあることを悟らせてください。
自分のしたことばかりではなく、あなたの望まれることを行い、
まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを見出させてください。