雙葉日記

2021.06.01

今朝の祈り

一週間の始まりに

新しい週の始まりです。雙葉にとって大切な日である今日、朝礼では次のようなお話がありました。そして、皆で「ニコラバレ神父様に倣う祈り」を唱えました。

「私立の学校の最も大きな特徴は、学校の創立者がいて、その学び舎で学ぶ子どもたちへの想いである建学の理念があることです。雙葉にはニコラ・バレ神父様、マザー・マチルドがいらっしゃり、そのお心を伝えるために学校が119年あり続けています。今日5月31日はバレ神父様が神様のみもとへ旅立たれた日です。明日は全校で祝う学園の日の式典が行われます。今日と明日、雙葉で学ぶ私たちに届けたかったバレ神父様の情熱に思いを馳せてみましょう。

中庭では神父様の「子どもたちが神に出会えるよう助けることは、心に神殿を備えることです」というお言葉が、毎日皆さんを温かく迎えています。私たちの心の中に神様がお住まいになっているあかし(証)は、人に対する愛、思いやり、優しさとなってあらわれます。私たちの学校がそのようなあかしに満ちあふれた場所であり続けられるよう願いながら、手を合わせて祈りましょう。(福者ニコラ・バレ神父様に倣う祈り)

中庭にある、ニコラバレ神父様のお言葉。毎日私達を温かく迎えてくださいます。

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