魚・鶏肉を観察して体の仕組みを知り、その後調理を行いました
11月9日(火)~19日(金)にかけて、中二の各クラスで、理科2分野(生物分野)と技術家庭とのコラボ授業としての研究授業が行われました。
2時間目の時間帯は、理科の授業として、魚・鶏肉の観察を行いました。
まず、魚(アジまたはサンマ)の全身のスケッチをした後、包丁で3枚におろすことで、魚の消化器官と心臓を観察し、さらにヒトの体との違いを考えました。また、鶏肉(手羽先)を手に持って動かしてみることで、筋肉の収縮と骨の動きの連動を理解することができました。
観察した生き物を「食べる」ことを前提として扱うと、生命への感謝と畏敬の念が生まれます。新鮮で美味しい食材を、3~4時間目には「魚のムニエル」「手羽先のさっぱり煮」として皆で楽しく調理し、豪華な昼食のおかずとしていただきました。