プログラムを精選し、生徒たちにとって充実感が得られるような研修や宿泊を実施できました
例年、中三学年では１１月初旬に３泊４日の「沖縄体験学習」を実施していましたが、今年も昨年と同様コロナ対応のため、沖縄での宿泊を中止しました。それでも、極力生徒たちにとって実地体験に近い形で「沖縄」を知り、また学年行事としての充実感が得られるよう、代替行事を実施しました。
◆オンライン沖縄研修◆
１１月１日（月）～２日（火）にかけて、オンラインの形での沖縄研修を行いました。生徒たちは事前準備として、６月の朝読書週間で沖縄についての本を読んだり、LHRの時間に班ごと事前学習のプレゼンテーションを行ったりしてきました。研修の当日は、各ホームルーム教室や講堂にてオンラインで現地の方の説明を聞き、学びを深めることができました。
◆伊豆旅行◆
１１月１０日（水）～１１日（木）の１泊２日で、伊豆方面に一泊旅行に出かけました。１日目は前日の悪天候の影響でフェリーが欠航し、バスでの移動になりましたが、現地では土肥金山で砂金を採ったり、堂ヶ島ではジオガイドの方々に伊豆半島の形成について現地を案内していただきながら散策をしました。２日目は下田海中水族館、伊豆フルーツパーク、三島スカイウォークを訪れました。
２日間、天候にも恵まれて伊豆半島の美しい自然に存分に触れ、学年での結束も高めることができました。
