雙葉日記

2022.04.05

サイエンスキャンプ

犬と猫を判別できるAIを製作しました

 3月30日(水)に、本校ふたばラボにて、(株)リバネスのスタッフの方5名が来校され、「サイエンスキャンプ」を実施しました。このプログラムには中一~高1までの希望者計23名が参加し、学年の枠を超えたグループで課題に取り組みました。

 今回のテーマは「古今東西いぬねこ対決!~AIで判定してみよう~」です。AIによる物体検知システムを作ることができる「Humanome Eyes」というソフトを用いて、生徒たちが自分の手で画像判定のAIを作成しました。まず犬と猫とを見分ける特徴は何かを各自が考え、それぞれの画像の中でアノテーション(画像の学習部位)をつけながら、AIの学習を実行します。そして、作成したAIの認識の性能を上げるためにはどうしたらよいかを皆で考えました。生徒たちはスタッフの皆さんともすぐに馴染み、あれこれ試行錯誤しながら仮説→検証のステップを実行していました。

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