本年度2回目のオンライン授業が始まりました。生徒たちの学びを止めないように、さらなる工夫を重ねていきます
1月に入り新型コロナウイルスの感染が再拡大し、特に新種オミクロン株の若者世代への蔓延が懸念されています。本校の生徒たちにも今まで以上の徹底した対策が必要になってきており、1~2月に予定されていた数々の学校行事は延期および中止を余儀なくされている状態です。
本校では県下の感染拡大の状況を受け、1月31日(月)~2月10日(木)の2週間、生徒の登校を控え、再度授業をオンラインの形に切り替えて実施しています。
私たち教員も、対面授業と変わらない授業の質を保ち、またオンラインならではの利点も見出しながら、一年間の大切な集大成の時期の学びを止めないよう、日々工夫を重ねていきたいと思います。
- 学習支援アプリ「metamoji classroom」による授業。手書きツールも活用しています。(中三・英語A)
- 同じく「metamoji classroom」による授業。教科書の画像を貼り付け、重要箇所を示しています。(中一・地理)
- プレゼンテーションアプリ「Microsoft PowerPoint」を用いた授業。デザイン性豊かで、空欄に適語補充しながら進行する授業にも重宝されています。(中一・技術家庭)
- デジタルホワイトボード「Google Jamboard」を用いた授業。スライドの作成、付箋を用いたグループワークや手書き表現など様々な活用法があります。(高1・生物基礎)
- 理科の実験を生徒自身が直接行うことは叶わなくとも、モニター越しに実験を見せながら、理解を深められる工夫をしています。(中二・理科)
- オンライン期間でも、英語や国語の授業では特に、音読を大切にする姿勢を継続しています。(高1・コミュニケーション英語)