雙葉日記

2022.04.30

み言葉の祭儀

新理事長の司式により、年度初めの御ミサにあずかりました

 4月21日(木)の1時間目の時間帯に、講堂にて「み言葉の祭儀」が行われました。今年度より本校の理事長となった、林健久神父様(以下「理事長」)の司式で行われました。

 林理事長は、講話の中で「一人一人が互いに支え合い、助け合い、励まし合うことができ、『ここに居場所がある』と思える学校でありたい。生徒がそれぞれに神様からいただいている様々な方面での能力を育み、自分の幸せだけでなく周りの幸せのためにその能力を活用させることができる学校でありたい」と述べられました。この日の聖書朗読で読まれた箇所も、理事長のそのような思いに基づいたものでした。ここに引用いたします。

【第一朗読 テサロニケの信徒への手紙1 5章12~22節より抜粋】

 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。

【福音朗読 ルカによる福音 15章1~7節より抜粋】

 そこで、イエスは次のたとえを話された。「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、その一匹を見失ったとすれば、九十九匹を野原に残して、見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。そして、見つけたら、喜んでその羊を担いで、家にかえり、友達や近所の人々を呼び集めて、『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』と言うであろう」

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