生徒の有志団体であるフォスターフレンドによる「ふたばフェアトレードDAY」が6月19日に開催されました。
今回は、いくつかのNPO団体のご協力をいただき、途上国の商品を適正価格で生産者から直接仕入れをし、校内で販売することができました。
東ティモール、スリランカ、フィリピン、マラウイから仕入れを行い、前日には事前準備として、フォスターフレンドが商品に値札をつけ、納品された商品の確認をしました。
当日は、商品を並べる前から今回のイベントを楽しみにしていた生徒たちが列を作り、紅茶やコーヒーゼリーなどは10分程で完売してしまうほど大盛況でした。
◇ 感想 ◇
フォスターフレンドのリーダーの杉山さんとサブリーダーの村松さん
「フェアトレードを知ってもらい、それぞれの国に思いを馳せて、商品を手に取っていただけたこと、私たちが予想していた以上にたくさんのお客さんが来てくれたことがとても嬉しかったです。」
商品を買いに来た中２生
「事前にチラシをもらったので、とても楽しみにしていました。家族から頼まれていたものも買えたので、家でみんなで味わうのが今から楽しみです！」
商品を買いに来た高１生
「商品のパッケージなども新鮮です。フェアトレードという言葉は知っていましたが、さらにこの商品はどのような国で作られたのか、パッケージを見ながら調べてみようと思います。」
