それぞれの学年が高3生に、感謝とエールを送りました
2月28日(水)の午後、講堂にて、生徒会主催の「高3送別会」が行われました。最初に高3生の皆勤賞の表彰が行われました。健康に留意し、日々の学校生活を大切にしてきた先輩たちに、全校生徒で大きな拍手を送りました。今年度の6ヵ年皆勤は17名、3ヵ年皆勤は18名でした。続いてそれぞれの学年が、旅立ちを前にする高3生への感謝の気持ちとこれからの生活へのエールを送るために、12月頃から準備してきた出し物を披露しました。
◆プログラム◆
1.高3皆勤賞表彰
2.開会の言葉
3.お祝いの言葉
4.中学生 スライド上映、合唱「絆」
5.高1 ダンス
東西南北の各クラスごとのステージが設けられ、全員の生徒が出演し、完成度の高いダンスを披露しました。
6.高2 創作古典劇「稲荷のまにまに」
母親に決められた将来に思い悩んでいた平安時代の姫君「琴姫」が、双子の狐の不思議な力により現代にタイムスリップし、そこで出会った学生たちとの時間を通して、自分の本当の気持ちを尊重する勇気をもらいます。
7.スクールリング贈呈
8.高3代表の言葉
9.閉会の言葉
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6ヵ年皆勤賞の表彰の様子。
中学生によるスライド上映。
中一~中三の生徒全員で、「絆」を合唱しました。
高1東組のダンス。
高1西組のダンス。
高2の創作古典劇「稲荷のまにまに」の一場面。主人公の姫君が現代にタイムスリップし、同じくらいの年齢の学生たちと出会います。
現代の学生たちから勇気をもらった姫君は、平安時代に戻り自分の決意を口にします。
高3代表生徒がお礼の言葉を述べる様子。