登校・在宅どちらも選択できる「ハイブリッド授業」を採り入れました
9月14日(火)より、高3生のみ、オンライン授業から「ハイブリッド型授業」に移行しました。ハイブリッド型授業とは、登校して通常の対面授業を受けることも、在宅のままオンライン授業を受けることもどちらも選択できる、よりフレキシブルな授業形態のことです。授業教室周辺にはICT担当の教員が待機して円滑な授業実施を見守り、また他教員も授業の様子を見学しながら実際の要領を掴むなど、今まで以上にお互いから学ぶことの多い一週間となっています。
通常の、板書中心の授業(日本史B)。黒板右側の大きなモニターにはオンライン受講の生徒の様子が映し出され、教員はどちらの受講形態の生徒にも目を配ることができます。
プレゼン用アプリで資料を見せる場合、オンライン授業の生徒には画面共有の機能を用い、教室受講の生徒には同じ画面をスクリーンに投影して授業を展開します(コミュニケーション英語B)。
板書・アプリ両方の利点を活かした授業も。教員の端末で作成した白文字の本文テキストを黒板に投影し、普段の授業と同じように色チョークで書き込みをしていきます(コミュニケーション英語A)。
zoom画面からはこのように見えます。教員側で端末を増やせば、在宅受講の生徒にも教室受講の仲間の様子を見せることができ(写真下部)、在宅の生徒にとってはより一層のライブ感覚を得ることができます。