雙葉日記

2021.03.03

高校生一万人署名運動

微力だけれど、無力じゃない。

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先週の水曜日の朝礼時、高校生一万人活動に対する署名運動の呼びかけが放送で行われました。呼びかけをしたのは高2の星野結衣さんです。

2001年に長崎の高校生が始めた核兵器廃絶の署名活動は200万筆を超え、国連欧州本部でも高く評価され、高校生平和大使の活動は「ノーベル平和賞候補」となっています。

星野さんは平和大使在任中の高1の時、長崎派遣代表として任務にあたりました。「何か行動を起こさなければ、悲劇は繰り返されてしまう」そう強く感じたといいます。「中三の沖縄体験学習のとき、ひめゆりの塔資料館でサイパン集団自決の映像を見た時の衝撃は今でも忘れることができません。私と同じ位の年の女の子が躊躇なく海に飛び込んでいく映像に言葉を失いました。ちょうどその頃、雙葉の先輩で平和大使として活躍した方がいらっしゃると知り、私も何かをしたいという気持ちが大きくなっていきました」長崎では国内外の高校生や地元の方々と関わり、75年以上の歳月が経っても苦しみの連鎖が続いていることを目の当たりにしたそうです。任期中に計画されていた、街頭署名運動もコロナ禍で中止となってしまった中、自分にできることを少しでも成し遂げたく、今回の呼びかけに至ったと話してくれました。

1人1人の一筆一筆が平和を願う力となっていくこの活動が、さらに大きな輪を広げていくことができますように。

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