静岡大学の理系研究室を見学しました
12月7日(金)の午後、静岡大学教育学部の板垣研究室を見学しました。進路選択において理系に進むこと・理系の研究することの意味や大学での生活、理系のキャリアデザインなどについて具体的なイメージを持つことを目的として、高1の理系希望者13人が参加しました。
板垣先生からは、「理科(自然科学)は時代とともに常に変化しており、十数年前と比べると目覚ましい進歩を遂げている。そのため、新しい技術に対応するための論理的な考え方や物事の進め方を学び、身に付けていかなくてはならない。」ということを教えていただきました。また大学の分析機器を使った実験の一部を実際に見学し、最先端の研究を目の当たりにすることができました。最後に行われた大学生との懇談会では、質問が止まらない様子でしたが、一つ一つの質問に丁寧に答えていただきました。生徒たちも自分の将来像をイメージすることができたようです。
プログラム
1 グリーン研究所機器分析実験(赤外線を使用した実験)見学
2 大学の学部や研究についてのお話
3 少人数グループでの大学生との懇談会
4 その他、卒業論文について、就職先についてのお話など
.
赤外線を使った分析機器の実験を見学している様子。
大学生との懇談会の様子。