雙葉日記

2020.07.21

遺伝子小学生講座が開講されました

知ること、そして向き合うこと

新型コロナ対策のため聖歌を歌うことができない今、毎朝祈りとともに一日が始まります。昨日はこのような話から始まりました。

「今月の祈りの言葉は『これらのことを心に刻み思い巡らす』です。学校再開から2ヶ月。長かった3か月間に及ぶ登校停止も昔のことのようになりつつあります。目に見えない小さな存在に恐れ、悩まされ、自宅にいることしかできなかった私たちは、自分の存在の小ささにも気づきました。私1人など、とるに足らない弱い存在だということを思い知りました。しかし、それでもなお私たちは、また前を向き、一生懸命に生き、歩んでいます。弱さへの気づきは恵みへの扉です。自分の弱さ、小ささを恥じるのではなく、弱く小さな私のもとにさえも訪れて、温かく包み、共に歩んでくださる神様の力を信じながら、力強く、私の道を切り開いていきたいですね。神様に信頼して、手を合わせて祈りましょう。」

先週の土曜日の午後、本校講堂にて「遺伝子小学生講座 ウイルスと闘う体の仕組み~コロナを知ってコロナと向き合う~」が開催されました。本学園理事長、東京大学名誉教授の榊佳之(さかき・よしゆき)先生が講師となり授業を行いました。クイズ形式で楽しく参加しながらコロナウイルスのイメージがより鮮明に、具体的になっていきます。ウイルスの増殖に対して人体には「免疫」という防衛隊がいることや、防衛隊には種類があるということを漫画の引用を交えて楽しく学んでいくことができました。そして、「ワクチン」というコロナと闘うための薬の開発に科学者が挑戦し続けてきた歴史を振り返りました。最後は「予防」のためにわたしたちがすぐに実践できることを確認すると同時に、消毒の大切さを再確認することができました。毎日の生活の中で、栄養・睡眠・運動を意識することが免疫力を挙げることに繋がると深く納得できた講座でした。

後半では静岡厚生病院の小児科医、田中敏博(たなか・としひろ)氏にもお話をいただき、ワクチンについて積極的に知ろうとする姿勢が大切であることを学びました。

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