授業に集中した一日
雙葉日記をいつもお読みいただきありがとうございます。
連休に加え休日をはさんだせいか、つい1週間前に雙葉祭の準備をしていたことが夢のように感じられ、時の経つ早さに驚かされます。
今朝のお祈りは「ラインハルト・二ーバーの祈り」でした。祈りの前に次のお話がありました。
「雙葉祭も無事に終わり、高1を中心とした新体制に移行した部も多いことと思います。今年の雙葉祭は、来校して貰えない方々に見て戴くためにオンライン雙葉祭を展開するなど、全く新しいことに取り組んだだけでなく、感染症対策のための制限ゆえに様々な場面で新たな工夫や創造、忍耐や柔軟な対応が求められました。そうした課題を乗り越えて成し遂げた雙葉祭は、後輩たちに豊かで生き生きとした伝統を受け渡すものとなったのではないでしょうか。新しい形の雙葉祭を創り上げられたことに感謝して『ラインハルト・二―バーの祈り』を捧げましょう」
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわたしたちにお与えください。
変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さをお与えください。
そして、
変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、
識別する智恵をお与えください。
週末の一日、どの学年も落ち着いて授業を受けていました。高3は後期中間考査が10月3日から7日まで、中学生は五教科試験が10月6日にあります。毎日の積み重ねを大切にして試験に臨むことができますように。
(写真1)すっかり片付けられた通常の光景。朝礼時の静けさです。