世界の栄養不良の子どもたちのために、全校で支援活動を行いました
19日(水)に、本校フォスターフレンドの企画である「節食ランチ」が行われました。フォスターフレンドは有志の生徒による活動で、途上国の人々や難民の子どもたちの生活支援の一助となるよう、献金などの企画を定期的に行っています。「節食ランチ」では全校生徒が昼食におにぎりのみを持参し、いつも食べているおかずを我慢して、その分のお金を献金しています。ここで集められた献金は、「栄養不良の子どもの食糧支援プロジェクト」における、エクアドルの8歳の女の子の支援に充てられます。そして、食糧支給や栄養不良の子どもへの保健ケアを行うことや、技術指導や家畜の支給によって収入の手立てを増やし、安定した食糧確保を行うことを目指しています。
この企画を通して、全学年の生徒が、苦しい状況の中で生きる途上国の人々に思いを馳せ、皆で気持ちを一つにして支援活動に取り組むことができました。
「節食ランチ」の企画のもと、おにぎりを食べる中一の生徒たち(中一)。