雙葉日記

2020.05.21

校内探訪17 絵画の巻

ようこそ雙葉美術館へ

みなさま、こんにちは。雙葉日記をご覧くださり、ありがとうございます。

今日の校内探訪は絵画の巻です。校内に飾られているいくつかの絵画をご紹介いたします。

校舎内には、さまざまな絵画が飾られています。在校生や卒業生にとっては、「あの場所に確かにあった」「ああ、そういえばいつも見ていた」と思い出すものがあるかもしれません。

まず、「高風 ~カトレア~」と題されたこちらの絵(写真1)。新17回卒業生・松浦百榮氏の作品です。洋蘭の中でもひときわ大きく優雅な花として知られるカトレア。華麗で格調高いカトレアの花言葉は「優美な貴婦人」。見るだけで、すっと身が引き締まるような気持ちになれます。特にピンクのカトレアには「成熟」の意味も。こうなりたいと憧れる存在に感じられます。

次の2枚は鷲巣丑蔵氏の作品です。キャンバスのサイズは大・小と全く異なる2枚です。聖堂内に飾られているのは「初聖体」(写真2)。幼児洗礼の数年後、初めて聖体を拝領する儀式の様子を描いたものです。少女の信者としての人生で最も重要な節目の日。少女たちの緊張と、喜びが伝わってきます。そして、講堂エントランスホールに飾られているのは「シスターウィニフレッド」(写真3)。校内探訪「図書室の巻」でも触れましたが、大正八年に本校に赴任以来、英語と宗教の教育に尽力された方です。油絵独特の細平筆によるタッチの中に、彫りの深い端正な顔だちのシスターの面影をはっきりと感じることができます。

最後の一枚は木版画家、浦田周社(うらたかねたか)氏による「濠端(ほりばた)風景」(写真4)です。浮世絵の伝統技法で静岡の四季を描く木版画で知られている浦田氏が制作したのは、本校の隣にある城内教会。お堀から望む風景に思わず親しみを感じます。この絵は本校6階のエレベーターホール前の階段踊り場に飾られています。

ここで、ご紹介しきれなかったものもあります。今後本校にお立ち寄りの機会がありましたら、ぜひ、ご覧ください。

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