雙葉日記

2020.05.13

校内探訪12 学園資料室の巻

変わるものと変わらないもの

雙葉日記をお読みくださり、いつもありがとうございます。

一昨日から、暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今朝、駿府城公園を右手に眺めながら学校までの道を歩いている折、「ああ、今年もこの時期がやってきた」と思わせる季節の風物詩に遭遇しました。その名は「柳絮(りゅうじょ)」。綿毛を持ったやなぎの種子が飛び散り空中を漂っているものだということを以前、理科の先生から伺いました。本校の中二以上の生徒なら「それ、知っている!」と思うはず。駿府城公園を抜け出てふわふわ気ままに漂う綿毛は、この時期になると、授業中の教室にまで入ってくることがあるからです。綿毛をつかみとろうとすると、その身をふわりとかわし、またどこかに飛んでいってしまいます。そういうわけで、写真でお見せすることができないのですが…。

今日の校内探訪は学園資料室です。「どこにある部屋だろう?」と思う生徒も多いかもしれません。それもそのはず、立ち入る機会がない部屋なのです。ここには学園のさまざまな資料が納められています。まず、こちらは「不二高等女学校」と呼ばれていた頃の校旗(写真1)。立体刺繍の鮮やかさがそのまま残っています。校名「不二」に因んで富士を背景とし、校花「マーガレット」の中央には校訓である「徳」「義務」の文字を見ることができます。戦後、現在の校章が用いられるようになりました。

ほかにも静岡大空襲の際に焼け落ちてしまった木造校舎の模型(写真2)や1968年、創立65周年の時に落成式が行われた通称:旧校舎(写真3)の模型。多くの卒業生が青春時代をここで過ごしました。

こちらは、校章とスクールリング(写真4)。左上は校章が中央に彫られている旧モデル、右端は校訓が彫られている現在のスクールリングです。そして、左下は不二高等女学校時代の卒業生から寄贈された、当時の校章。中央は旧モデルの校章です。在校生は自分の校章と見比べて、違いを見つけてみてください。中学一年生はちょうど今、宗教の授業で校章と校訓について学習中です。詳しく学ぶことで雙葉への愛着が湧くことと思います。

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