たくさんの命を見つけました!
今日は一日中、肌寒かったですね。みなさま、いかがお過ごしでしたか?昨日に続きまして、本日は生物室について書きたいと思います。生徒のみなさんは、生物室で、大切に育てられているさまざまな生き物がいることを、知っていましたか?その中にはなんと、金魚の親子もいました。(写真1・2)メダカの赤ちゃんとよく似ています。
次に、こちら。(写真3)ヒドラです。刺すことで知られる無脊椎生物。3月初旬、6匹からの飼育でしたが、4月15日には94匹になりました。ヒドラの生息数もさることながら、こんなに小さな浮遊生物を丹念に数え上げた理科の先生に驚きました!
ほかにも、ヤゴから育てたギンヤンマも。5回の脱皮を経て、自分自身の力で、美しい姿に羽化したそうです。しかも、生物室内にある置き枝で羽化したということです。
そして、本日午後、中学三年生150名分のiPadが発送されました。このような状況で、教員から直接説明できない分、「こんなふうにみなさんに使ってほしいと考えています」「このルールをしっかり守ってほしいと思います」といったお願い事項や、iPadの設定ガイドなども同封して発送しました。
学校で発送前に行っておかなくてはならない初期設定を一台一台のiPadに施して準備をしました。準備が整った150名分のiPadを学年の先生や事務の方々が協力し合い、梱包作業をしていきました。(写真4)これからオンライン授業だけでなく、皆さんの学びを深めるために、それぞれ工夫しながら活用してほしいと思います。明日以降に順次、届きます。
神様、今日一日、わたしたちがすこやかに過ごせたことに感謝します。
たくさんの命とともに、生きていることを実感しています。
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(写真1)3月22日生まれです。孵化した金魚の赤ちゃん
(写真2)金魚のお母さん。まだ別々の水槽で生活しています。
(写真3)ヒドラ。イソギンチャクの仲間。特技は「刺す」こと。今は100匹以上に。
(写真4)梱包作業。一つ一つ丁寧に進めていきます。