全国一の暑さ 最高気温35.8度!
雙葉日記をご覧くださっている皆様、いつもありがとうございます。
それにしても、今日の暑さといったら!静岡市では統計を取り始めた1940年以降、最も早く35度を超える猛暑日となったそうです。記録更新は1956年6月18日以来、64年ぶりだそうです。
教室朝礼、朝の3分間の沈黙の時間は自分自身と向き合う大切な時間となっています。朝の祈りを皆で唱えながら、この祈りの言葉が今の私たちにとってとても大切なことを教えてくれていることを実感します。
四季の移ろいを表す七十二候では6月15日までが「腐草蛍となる」、明日16日からが「梅の実黄ばむ」とされ、刻々とうつりゆく仲夏を表す言葉となっています。一日一日があっという間に過ぎていきますが、大切にしたい季節感です。
本校は目の前に駿府城公園を望み、少し先には富士の山を望むことができ、季節を感じるには最高の環境に立地しています。在校生にとって、毎年見慣れている景色ですが、春の様子を見ることができなかった今年は特別な気持ちになり、ベランダからの景色も感慨深く眺めることが多くなりました。
さて、高校生は本日から中間定期考査2週間前の期間に入りました。試験前、高2では自己分析シートを作成し、一週間ごとにタームを区切って終了した学習項目を書き出していきました。目標点も記入し、計画的に学習を進めていこうと各々意気込んでいます。
物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、
いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、
感謝すべきものがあることを、悟らせてください。
「朝の祈り」より
一日一日に感謝しながら生徒たちがみな、自分の可能性に挑戦しつづけることができますように。
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(写真1)朝礼時、3分間の沈黙が各教室で行われている。自分自身と向き合う時間。
(写真2)ベランダから見える景色。駿府城公園の緑が日に日に色濃くなっている。
(写真3)高2前期中間定期考査 自己分析シート。 具体的に確認していくことによって、何が足りないか ということに気付く。
(写真4)右端には日々のルーティーンが記入されている。電車内の通学時間も行きと帰りで何に取り組むかを決めて時間を大切にしている様子が分かる。起床・学習・就寝の時間を固定する習慣は中学時代からの積み重ね。