上級生たちが、工夫を凝らして活動紹介をしました
中一生は、11日(木)より授業が始まりました。中学校になって新たに加わった科目や、より高度になった教科書の内容に緊張感を抱きながら、生徒たちは真剣に授業に臨みました。これから毎日、7時間目まである日課にも慣れながら、徐々に生活のリズムを作っていけるとよいと思います。
さて本校では、木曜日の7限を、探究活動の時間として設定しています。そして11日(木)、18日(木)の2回にわたって、中一に向けた「探究オリエンテーション」が行われています。講堂に集まった中一生に、各探究活動に所属する上級生が、それぞれ1分30秒という短い持ち時間の中で工夫を凝らし、作品発表や演奏、寸劇などをまじえて活動内容について紹介しました。また講堂発表だけでなく、校舎内の普段の活動場所でも体験や見学を勧める呼び込みを熱心に行っていました。
探究活動では、4月に各自が目標となるテーマを設定し、それを達成できるように技術や知識の向上を目指しています。これから中一生たちも、それぞれの興味や関心に合った探究活動を見つけ、かけがえのない経験を重ねていってほしいと思います。
演劇の活動紹介。4つの童話の主人公たちが繰り広げる劇の上演は、今週行われます。
化学の活動紹介。ミニサイエンスショーも披露しました。
コーラスの活動紹介。昨年度の雙葉祭で上演したミュージカルの歌とダンスを再現しました。
中一生の授業が始まりました。写真は東組の理科2分野(生物・地学)の授業の様子。