雙葉日記

2018.06.04

学園の日

創立者ニコラ・バレ神父様に倣い、「祈り」を大切にできますように

5月31日は本校の創立者ニコラ・バレ神父様が帰天された日で、本校ではこの日を「学園の日」と定めて、この雙葉学園の歴史を顧み、全校で祈りを捧げています。

午前中は、パリ外国宣教会のミシェル・ゴーチェ神父様の司式で、ミサが行われました。ミサの中で神父様は、聖書の中「いちばん偉い者」(マルコによる福音書)についてお話し下さいました。私たちは普段の生活の中で、自分と他者を比べてしまいがちです。しかし、私たちは気づかないところで様々な人から支えられています。「祈り」をすることは私たちを支えてくれている他者に感謝をすることを意味します。そして、「人を愛する」、すなわち、「人を大切にする」ことで、理想の人間の社会が生まれるといいます。ゴーチェ神父様のお話から、生徒たちは「祈り」や「人を大切にする」という行為のもつ力を実感し、生活の中でも積極的に実践していけることでしょう。

続いて行われた式典では、マザー・マチルドの生涯についてのDVDを鑑賞しました。マザー・マチルドは日本で最初の修道女として来日され、本校や姉妹校の横浜雙葉学園の創設に直接関わった方です。

その後、昨年度3月に行われたシンガポール研修の報告会が現中学三年生によって行われました。同じバレ神父様の精神のもとに学ぶ海外の学校に思いを馳せ、幼きイエス会のシスター方の足跡を感じることが出来ました。

午後は、クラリネット奏者のコハーン・イシュトヴァ-ンさん、ピアニストの中野翔太さんをお招きし、音楽会が開催されました。J.S.バッハの「G線上のアリア」、ブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」など、私たちもよく知っている曲を中心に、ジャズ風のアレンジも交えながら披露されました。音楽会終了後は吹奏楽部の生徒を中心に質問会の時間が設けられました。

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