雙葉日記

2022.07.22

夏休みに向けて

仲間同士の「つながり」や様々な物事の間にある「つながり」に目を向け、実りある日々を送って下さい

 7月20日(水)は、夏休み前最後の講堂朝礼が行われました。まず初めに様々な分野での表彰の伝達が行われ、その後理事長先生と校長先生からの講話がありました。理事長先生は「人間はつながりの中で生きている。この夏休みも様々な人との出会いやつながりを大切に、充実した日々を過ごして下さい」と話されました。また、校長先生は「皆さんが今勉強していることは、日々私たちが《当たり前》だと思っている様々な事象の向こうにある人々の思いや自然界の営みを見通す力を養うもの。視野を広く持ち、普段目につかない部分にも目を向けて生活していって下さい」と話されました。

 講堂朝礼の後、高1・高2生は講堂に残り、陸上部員への壮行会が行われました。これから全国大会に出場する高1・高2の陸上部員に向けて、生徒会がサプライズで企画したもので、激励のメッセージとともに生徒たちが皆で折った千羽鶴を贈りました。

 その後、全校で大掃除に取り組みました。暑い日差しの注ぐ中でしたが、皆で協力して、校舎内の隅々まで心を込めて掃除を行いました。

 夏休みは学業のみならず、部活動や体験学習にも打ち込めるよい機会です。健康面にも気をつけて、充実した日々を過ごしてほしいと思います。

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