交流校と絆を深めることができました
10月25日、昨年本校と「交流校」として締結をした台湾暁明女子高校の生徒、36名が来校しました。暁明女子高校は本校と同じカトリックのミッションスクールです。今年で5回目となるこの訪問の日を、生徒は心待ちにしていました。
午前中は「生徒交流セレモニー」があり、本校高校1年生が聖歌でお出迎えをしました。その後は中三、高1の8クラスに4~5名ずつ分かれ、有志で「バディ」役を務めた生徒とともに教室に入りました。昼食後は本校の生徒と一緒に授業を受けたり、部活動の見学・体験をしたりしました。生徒は共通言語である英語を使って一生懸命にコミュニケーションをとり、授業移動時には、お勧めのお土産、郷土料理や有名人の話などの雑談に花を咲かせていました。「英語で伝えるのが難しかったときに、漢字を使ってみたら話が通じた」「同じアジアの近い国なのに話してみると知らないことばかりだった。もっと調べてみたいと思った」という声からは、短時間の交流でも本校生徒の中に新たな興味や国際的視点の芽生えが感じ取れました。
暁明女子高校の皆さんは当日の夜、中一~高2までの生徒の各家庭に宿泊し、ホームステイ体験もしました。ご協力いただいたご家庭のみなさま、ありがとうございました。
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教室で一緒にお弁当を食べました
緊張もほぐれ、和やかな雰囲気に
中学三年生は沖縄の文化を紹介しました
ハープ部による演奏の様子
茶道部のお手前も体験されました
聖堂にて。聖歌隊の演奏の様子