雙葉日記

2020.12.05

卒業生の講演(生徒振り返り)

仲本千津さんの講演を聴いて感じたこと、考えたこと

雙葉日記をご覧くださっている皆様、いつもありがとうございます。

今週の水曜日、高1のロングホームルームで行われた仲本さんの講演に対して生徒たちが感じたこと、考えたことを今日はお伝えしたいと思います。

・今、かなり日本の中では女性に対して働くことというのは改善されている所があり、改めて女性が働けるという社会に感謝し、6年間安心して学業に専念できるという環境は特権であったのだと気づくことができる機会となった。個人的にあまり「ファッション」というのが関わりをもつことがなく、その中での社会の実情をしらなかったが、初めて具体的な素材調達や生産、物流、販売にといった一連の流れについて知り、今どのように改善されているのかを知りました。ファッションに限らず、どのようなことでも少しずつ変えていくということが大事なのだなと思った。そして、ウガンダの女性たちに、より一層輝くことのできる場所を作ることができるように活躍し続けている千津さんの行動は、私たちにとって大切なことであり、繋げていくべきことだと強く感じた。私たちにもまず、小さなことから始めることができるものがある、と思った。

・生物の時間でも宗教の時間でも、小学校でも中学校でも高校でも、そしてもれなくこれからも、この平和な時代の豊かな環境に生まれたという特権に対する自覚を学んできた。そしてこれからも学んでいくことであろう。これは、当たり前のことではなく、私たちが置かれている立場は非常に恵まれているものである。そして、この状況を生かして社会にも還元すべきだと講義にもあった。だから私はこのことを、自分が言われてきた2倍にも3倍にもして次世代の人間に伝えていく義務があると思う。

・今の世界では、豊かな人々しか注目されず、助けを必要としている人々が見逃されている傾向にあります。自分が幸せならばいいと思うのではなく、貧困の人々にも幸せをもたらせるような人材になりたいと思いました。また、世界に目を向けるだけでなく、日本にも目を向けて行動していけるようにしたいと思いました。

・私も、貧困の国を少しでも救いたいという思いはありましたが、方法が思いつきませんでした。しかし、今回の講演を聞いて、貧困の国の特産品を利用して貧困を助けるというアイデアはとても良いものだと感じました。学校に行けることは決して当たり前ではなく、むしろとても珍しいことであるということを知り、私たちはその恩恵を受けることができています。だから、学校で学んだことをただ享受するのではなく、その経験を生かすことが大事なのだと実感しました。

(写真1)講演メモ。興味深い話とウガンダの映像にどんどん引き込まれていった。

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