気迫のこもる、濃厚な時間でした
先週10月22日(木)の放課後、高3、高2の医学部希望者の生徒を対象に、医系専門予備校「メディカルラボ」から講師をお招きして面接指導をしていただきました。受験生役には浜松医科大学在籍の現役の医学部生を交え、本番さながらの面接練習を高3生が体験しました。面接練習後は、返答内容や仕草(ふるまい)について一つ一つ丁寧な振り返りが行われ、細やかなご指導をいただくことができました。
面接官の質問事項に対する現役医学部生の応答は簡潔かつ的確で、必要な要素が盛り込まれており、生徒達が学び取るべきことが満載でした。面接での質問内容は、志望理由から医療に関する問題、普段の高校での学校生活、個々人の物の価値観を問う問題、コロナに関する意見など、多岐に亘りました。
面接官の意図をよく汲み取ること、面接における身振り手振りの必要の有無、適切な声量、返答時の目線の位置についてなど、面接における大事なポイントについて具体的なご指導をいただき、充実した2時間となりました。医系進路の実現に向けて、生徒達はそれぞれ真剣な眼差しで講座に参加していました。