雙葉日記

2020.05.29

分散登校第5日目 中学二年生

中二生、お帰りなさい!

雙葉日記をご覧くださっているみなさま、いつもありがとうございます。

爽やかな青空の下、次々に中学二年生が登校してきました(写真1)。

登校停止から今日でちょうど90日。会えない時間の長さを感じながら、この再会の日をどれだけ待ったことでしょう。あまりに久しぶりで緊張気味の生徒、相変わらず元気いっぱいの生徒、会わないうちにグンと身長が伸びた生徒…さまざまです。「おはよう。何だか、お姉さんらしくなったねえ」「先生、私身長が7cmくらい伸びたんです」…この時期の成長の著しさに驚かされます。また、ロッカールームに入る前には手指の消毒から。そんな新しい生活様式への意識の高さも伺えます(写真2)。身体も心もこんなに成長していたとは。

登校後、一番最初にしたことは、これまで使用していた中一の靴箱や教室の片付けです。先生に言われなくても黙って雑巾を手に取り、黙々と拭き掃除をする姿…90日ぶりに会う生徒たちは予想以上に頼もしい。学習時間記録シートや春休みの生活の記録もよく書けています(写真3)。

「中一の教室の片付けが終わり、中二の教室に戻った途端、すっと静かに話を聞く姿勢になりました。生徒本人たちはコロナ対策だから、と言っていますが。しっかりした態度でした。」

「もっと騒がしくなるかと思いきや、拍子抜けするぐらいにしっかりとした態度で初日に臨むことができました」

「やはり生徒がいるとパワーが違う!この子たちがいるだけで教室が明るく華やかになります。座るときの姿勢、ふるまい、話を聞く態度。すべて立派でした」先生方の率直な感想です。

今日の中二の最大のミッションは、明日入学式を迎える中一への歓迎の意を形で表すことでした。式には参列できませんが、一人一輪、願いを込めながら紙花を作りました。「中一の皆さん。わたしたち、ずっと会いたかったです。」対面を待ち望みながら花びらをきれいに整えていきます(写真4)。

「友達と久しぶりに話ができて爽やかな気分です」

「早く部活の先輩に会いたい!」

「雙葉に入学した時のドキドキを今また、味わっています」

「登校して、よかった。みんなにこうして会えたから。」

「制服を久しぶりに着ました。(本校のオンライン授業は制服あるいは体操着で授業を受けるルールがあり、体操着で受ける生徒が多かったです)」

「90日の間、ずっと私一人だけでも構わないから、制服を着て学校に行きたいと思っていました」

友人と会いたい気持ちを我慢してstay homeに努めていた様子が生徒の言葉から伝わってきます。大人が考えている以上にコロナ対策が身に付いている様子にも驚きでした。

教室では近くの席の人と簡単な自己紹介なども行いました。「何色が好き?」「ふじ色。」「誕生日は?」「11月15日」「え!うそでしょ。私も同じ日だよー!」昨年まで違うクラスだった仲間とも、一気に距離が縮まります。

生徒の姿と声と漲る活気と。本来の「学校」が戻ってきました。6月1日、始業式でまた会いましょう。

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