雙葉日記

2020.05.28

分散登校第4日目 中学三年生

中三生、お帰りなさい!

雙葉日記をお読みいただき、本当にありがとうございます。

本日は中学三年生の分散登校日でした。お互いにマスクを着けていても、うれしそうな表情をしていることが分かります。(写真1)

「三か月前の日常が戻ってきたみたいで、うれしいです」

「昨日まではわくわくしていたのに、今朝からはそれが緊張に変わりました。まだ、緊張しています」

「久しぶりの通学路、久しぶりの校舎はいつもより静か!」

「素直にうれしいな、って思います」

「新しい教室から見える景色は中二の教室から見えた景色と違っていて、ああ中三になったのか!と思いました」

「クラスのメンバーが変わったことで、新年度を実感しました」

「学校は生活の喜びを感じる場所だったことに気付いたんです。自分自身が『あるべき自分』に戻った感じです。」

「こんなにも学校が楽しい場所だということを、3か月ぶりに思い出しているところです」

「画面越しの先生方に、友人に直接会えました!」

生徒たちの実感が言葉を通して伝わってきます。今日は、画面越しではなく、「本物の」友達に、「本物の」先生に、「本物の」学校です。校章とともに校訓「徳においては純真に、義務においては堅実に」も掲示されている教室にいると、学校という場所そのものが、新鮮で尊いものに感じられます。(写真2・3)

休業期間中、生徒たちはiPadを介した担任とのやりとりをしていました。全員が同じ「いま⇔みらい手帳」を使い、手書きノートアプリ「メタモジ」に毎日の記録を提出し、担任のアドバイスを見ながら改善や工夫を加え、時間管理力を磨いています。来週からは、いよいよ学校にiPadを持参することになることをふまえ、講堂での学年集会ではICT担当の先生からiPad使用に関する注意事項を伺いました。

学年の先生方と対面する中で中学の最上級生であるという自覚が生まれます。最後は日本赤十字社制作の動画「ウイルスの次にやってくるもの」の視聴を行い、正しく知り、正しく恐れながら自分たちにできることをこつこつやっていこう、ということを学びました。

共に毎日を過ごしながら、各自が自らのやるべきことに対してまっすぐ励んでいくことができますように。

今月31日は本校の創立者ニコラ・バレ神父様の命日です。学校ではこの日を創立記念日(学園の日)として大切にしています。

本校の設立母体であるカトリック女子修道会「幼きイエス会」の発足当初、会の発足を呼びかけたニコラ・バレ神父様はシスター方に共同生活の規定を与えたと言われています。祈ることに、働くこと…。それは神様といっそう親しくなる道であることを、シスター方に繰り返し話されました。

神が人となられた神秘を深く深く思いめぐらしなさい。

人にも場所にも金銭にも成功にも全くとらわれず

先々どうなるかと心配せず、

ひたすら摂理にゆだねて働きなさい。心にかけることはただひとつ。

子どもたちの中にキリストの似姿を形作ること。

それも、より完全な、似姿を。

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