雙葉日記

2020.05.27

分散登校第3日目 高校1年生

高1生、入学おめでとう

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今日は高校1年生の分散登校日でした。

8:30以降、奇数の出席番号の生徒たちが次々に登校してきました。新しい教室に入り、友人との再会に思わず歓声をあげそうになりながら、直接の対面に感無量です。

久しぶりの校舎の様子に気持ちが高まります。教室からベランダに出て駿府城公園の緑を眺めていると…北御門橋を渡っている友人を見つけ、思わず手を振ります(写真1)。

懐かしい校舎を見上げながら登校してきた友人もベランダの様子に気づきます。「おーーい」「あー!おはようー!」見ているだけで幸せになれる、朝の光景でした。

今日は約3か月ぶりの登校です。2月29日に登校したときはまだ中学三年生だった生徒たちです。

「もう、何というか…!うれしいです。友達の髪型がすっかり変わっていました!とても長かったのに(後ろに手を回し、長かった様子を示しながら)」

「家族以外に人と会うのが本当に久しぶり!楽しい」

「登校するだけで、ヘトヘトです。焼津から久しぶりに電車に乗ってきました」

「中学卒業の区切りがないままだったから、今日は中学4年生に進級したような気分で来ました。(中学卒業証書授与は6月1日に実施予定です)」

「学校の階段…今日は登校するだけで疲れました!(ちなみに高1の教室は本校舎4階です。)」

「水色のブラウス。まだ慣れないです(本校では中学は白ブラウス、高校は水色ブラウスと決まっています)」

「駿府城公園。いつもは上級生がいて、下級生がいて、一般の方もいて、という状況ですが、今日は本当に私たちだけでした」

教員も、目を細めながら元気な生徒を見守ります。

「元気そうで安心。和やかな雰囲気が生まれています。ひさびさに生徒たちとこうやって会えてよかった。」

「オンライン授業の毎日でも生活管理ができていたからこそスムーズに登校できたのだと思います。全員揃って、元気でよかった」(写真2)

登校初日、初々しい青ブラウス姿で真剣な眼差しを向ける生徒の姿が印象的でした。試験や模試、という言葉が担任の話から出てきても、誰も「えー」と言わずに黙ってメモを取る様子に高校生らしさが垣間見えました。

「今まで以上に工夫し、考えて行動できるようになろう」という教員のメッセージがしっかりと届いています(写真3)。6月1日以降にはオンラインによる進学講演会もあり、文理選択を考える第一歩となります。2時間足らずの今日の校内滞在。「もう帰る時間?まだ学校にいたいです!」そう担任に言い残し帰宅する生徒も。6月1日、始業式でまた会いましょう。

昨年5月28日、神奈川県川崎市多摩区のカリタス学園のスクールバス乗り場付近で起きた殺傷事件から明日でちょうど一年が経ちます。児童と保護者の方、突然奪われた二つの尊い命と、尽きることのないまわりの方々の深い悲しみを思うと胸が苦しくなります。いのちの尊厳を考えながら、祈りをともに捧げることができたら、と思います。

「ご遺族のために祈る」

すべてのなぐさめの源である神よ、

あなたは永遠の愛をもってわたしたちを包み、

死の暗闇をいのちの夜明けに変えてくださいます。

悲しみに沈むあなたの家族をかえりみてください。

残されたご家族がキリストの恵みに支えられて希望のうちに生き、

人生の旅路を終えたとき、ふたたび兄弟とまみえ

その涙がすべてぬぐわれますように。

主キリストによって。アーメン。

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